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株式会社 ルームコンポジット
代表取締役 アートディレクター カイシ トモヤさん(東京都)

信頼できる今瀬さんからもらった、たくさんの合理的なアドバイス

リバティハウスの存在を知った経緯から教えてください

私が独立したのは2004年。それまでは会社員としてグラフィックデザイナーをしていました。フリーランスで独立するにあたり、仕事に関しては体験で身につけていましたが、お金のことは、よくわかっていなかったんです。これからは税金などの経理上のことを自分でしなければならない、ぐらいの意識でいろいろ調べると、費用がかなりかかることを初めて理解。売上がどれ程になるかもわからない状態で、そんなに経理費用をかけていいのかと疑問に感じ、さらに深く調べたところ、「記帳代行」というキーワードで、リバティハウスさんに辿り着くことができました。費用が安く済むことに、まずは大きな魅力を感じましたね。

出会って感じた第一印象は?

出会った今瀬さんは凄く親切な人でした。リバティハウスさんのウェブサイトを拝見し、軽い気持ちで問い合わせの電話をしたのですが、「会ってきちんと説明をしたい」と仰ってくれたんです。さっそく水戸から東京に来てくれ、フリーランスとして今後どのようにお金と向き合っていけばいいかを丁寧にレクチャーしてくれました。私は疑問があればとことん尋ねたい性分なのですが、その全てに丁寧な解説をしてくれたんです。帳簿とは何なのか、個人で何を払っていけばいいか、必要な手続きはどんなものか、収入と経費と所得の関係などなど。最初の出会いだというのに、1時間半に渡って今瀬さんからお金のことを教えてもらいました。ですから、今瀬さんは単なる取引先というより、お金にまつわる先生のような存在。一つひとつの説明も、非常に合理的でわかりやすかった。私は合理的な人が好きなので、相性も良かったんだと思います。

記帳代行を依頼し、良かった点は?

独立するまで記帳等のことをほとんど知らなかった私にとって、記帳代行は本当に助かりました。先程言った通り、費用も安いですし、リバティハウスさんは明朗会計なので安心してお願いできました。その記帳代行もさることながら、お金に関する様々な内容の電話相談をしても、迅速に答えてもらえたことが大きかったように思います。むしろ、そちら方面で助けてもらった方が重要でした。これは私感ですが、リバティハウスさんのビジネスモデルは時代と逆光している。昔はアフターサービスは別料金が当たり前。今はアフターサービスで成立しているビジネスモデルが多いじゃないですか。例を挙げれば、初回無料のケータイゲームとか、ランニングで収益を得るプリンタービジネスとか。でも今瀬さんが何でもすぐに答えてくれる電話相談は、いわば無料のアフターサービス。そこがいいですよね。だからこそ信頼できるし、人間味があると私は感じています。

具体的にアドバイスが役に立ったと感じる点は?

お金に関する経営の感覚でしょうか。会社勤めをしていた時の感覚は、かなり払拭できたように思いますね。会社勤めをしている人だと一般的に、お金をもらうことが得、お金を払うことが損という考えから抜けられないものなんです。払うお金が損に繋がる気がして、人材もなかなか入れにくい。でもそうではなく、人材に投資をして仕事の規模を膨らませることができれば、増えた収入を人に回せばいい。そうやってビジネスを展開させていく。考え方を少し変えれば、ガラッと変わるという話ですよね。人件費だけでなく機材への投資も、減価償却や効率を考えれば正解がわかる。人や物、キャッシュフローもそうですけれど、全てお金に時間が紐づいているということ。現金があることと、現金をつくっていくことの大切さ。そういう個人事業主として意識を取り払っていくべきハードルを、今瀬さんが合理的に説明してくれました。今瀬さんの言葉は、経験に基づくものばかりなので、本当に理解しやすいし、心から納得できるんですよね。

記帳代行サービスは、どんな業種の方に向いていると思いますか?

お金に頓着していない人の多い業界が向いているでしょうね。私たちのようなクリエイティブに関わる業界は特にそういう人間が多い。ものづくりに専念したいので、お金の計算が苦手な人が、どうしても多いもの。その意味でクリエイティブ職というのが、意外とニッチというか、重要だと感じましたね。美容師さんの業界なども同様ではないでしょうか。いずれにしても、手に職を持って独立したい、もしくはしたけれど、本人がマネージメントタイプじゃない人は、リバティハウスさんを頼った方がいいと思います。本当に今瀬さんが親切にアプローチし続けてくれますから。

最後に、今後のリバティハウスとの付き合いについてお話ください

私自身は3年半程、記帳代行でお世話になり、2007年に法人化したことで、リバティハウスさんを卒業した形ですが、何かお金について聞きたいことが出てくるたびに、今瀬さんを頼って連絡させてもらっています。現在ではお互いのFacebookでいいねを押し合うくらいの関係性ですが、私の周囲で独立してフリーランスになる人間も多いため、かつての私と同様の悩みを抱えている場合は、積極的にリバティハウスさんを紹介しているんです。アドバイス程度であれば、今瀬さんに教えてもらったことを伝えたりはできますが、実務を私が面倒見るわけにはいかないので。「面倒を見てくれるいい人がいませんか?」と訊かれたら、「リバティハウスの今瀬さんという方がいるから、電話してみたら」と話すようにしています。紹介するのは、やはり東京の人間が多いですが、基本的に電話や郵送でのお付き合いがほとんどですから、茨城県の水戸という距離も問題にならないのがいいですよね。

リバティハウス・今瀬保男より

カイシさんは様々な質問を小気味よく投げかけてくれる、ありがたいお客様でした。私どもの取引の入口は記帳代行ですが、そこを間口に、お金にまつわるいろいろなことを訊いていただき、アドバイスさせていただくことが多いんです。カイシさんとも、そういうやりとりは多くしましたね。こちらからのアドバイスが、意外な程にお客様の役に立つことがわかったことは、リバティハウスに大きな影響を与えました。その点に力を入れた結果、人生相談の『人生リベンジ倶楽部』を含め、現在のビジネス展開に繋がったんです。ですから、カイシさんは弊社にとっても恩人の1人。また、ご紹介いただいたお客様も多く、さらにそのお客様がご紹介くださっていますので、カイシさんとの出会いによって、大きな意義が生じたものと感謝しています。